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ネパール大地震支援募金

先日の総会に標題の募金箱を設置しました。
みなさまのご厚意を「豊中国際交流協会」を通じて、送金いたしました。
金額は30,000円です。

桜塚高校定時制課程には、現在、ネパール出身の学生がふたり在籍しております。
ご家族には被害はなかったようですが、国は大変な状態です。

後日、送金先より感謝の言葉を頂きました。以下に記します。

「ネパール地震緊急支援募金」にご協力ありがとうございました

4月25日にネパールを襲った大地震では、8700人以上の方が犠牲となりました。この度、とよなか国際交流協会にお寄せいただいた募金は、全額を現地NGO「Feminist Dalit Organization(FEDO)」(フェミニスト・ダリット協会)に銀行送金いたします。
ダリット(被差別カースト)の女性たちによる支援活動に役立てさせていただきます。

 

(FEDO代表のドゥルガ・ソブさんは、理事を務める国際NGO「反差別国際運動」の会議に出席するため6月に来日されていました。日本滞在中、6月3日に豊中にお立ち寄りくださり、それまでに集まった募金を手渡しました) 
 現在、FEDOはまだ救援の手が届いていない地域で支援物資(米、油、塩、女性用衛生キット、テント、毛布、防水シート、マットレス、医薬品等日用品)を届けています。皆様からいただいた募金は、これら支援物資の購入費用に充てさせていただきます。 (今後も募金活動は継続させていただきます)

【支援先団体について】Feminist Dalit Organization (FEDO)
       フェミニスト・ダリット協会
        http://www.fedonepal.org/ (英語のみ)

被差別カースト(ダリット)の解放運動の担い手は男性が主流であり、女性運動の担い手は上位カーストの女性が中心である中、ダリット女性の声が運動や政策に反映されることは殆どありませんでした。そのような状況の中でフェミニスト・ダリット協会(FEDO)は「ジェンダーとカーストに基づく差別と闘い、公正かつ平等な社会を築く」ことを掲げ、1994年にダリット女性自身によって設立されました。現在ダリット女性のための全国的な組織として活動を展開しています。
識字教室を導入として、内面化した被差別の状況に気づかせるための意識化、組織化を通じて広く教育・啓発活動をおこない、女性のエンパワメントと権利の回復をめざしています。その活動分野は健康、教育(識字、子どもの教育)、収入向上、啓発・政策提言、組織強化など多岐に渡っています。特に運動を担う活動家女性を育成するための人材育成活動と、上位カースト・ダリット双方への啓発(ラジオ番組、ポスター、書籍の発行など)、国連の場などでのロビー活動、インドのダリットや日本の被差別部落など、世界の被差別者との連帯にも積極的にとりくんでいます。
 今回の地震では、メンバー自ら被災しながらもカトマンズ盆地および周辺の被災地域のダリットの集落において救援物資の配布を継続しています。

※ネパールでは法律でカースト・性別・民族によるいかなる差別も禁止されているにもかかわらず、ネパール社会に浸透しているヒンドゥー教規範は社会に根強く残り、カーストの最下層におかれていた「ダリット」(被差別カーストの総称:抑圧された者の意)に対する差別が現在も残っています。


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公益財団法人とよなか国際交流協会
大阪府豊中市玉井町1-1-1-601 とよなか国際交流センター
TEL 06-6843-4343